2006年03月10日

記帳代行は消えたのか?

jim.jpg今から10年以上前、月刊シリエズに『記帳代行の消えた日』という記事が載った。その時シアトルに住む、ジェームスラッド氏(ジム)に大変お世話になり、それから10年以上の付き合いだ。今回一年ぶりに、彼の家を訪問した。その当時の記事は、アメリカはパソコンがどんどん台頭してきて、小さな会計事務所が収入の柱にしていた、記帳代行(ブックキーピング)業務が、パソコンに取って代られたという話が中心であった。あれからアメリカの中小の会計事務所は、M&Aを繰り返しますます二極化が進み、多くの会計事務所は平然と自分の事務所を売るようになった。もちろん会計事務所のビジネスの中心は記帳代行からコンサルに変わった。また、日本の会計事務所も同じような道を歩もうとしている。
あれから10年、マイクロソフトのウィンドウズが世の中を支配し、メールがビジネスのコミニュケーションの中心になり、ウェブサイトの検索により、会計事務所を探す時代が来てしまった。ジムはシアトルに住む会計士だが、今は会計の仕事をやめ、経営のコンサルを中心に仕事をしている。スターバックスコーヒーもタリーズもまだ日本に入ってこなかった時代の話であるが、本当に隔世の感がある。久しぶりに彼と会って、10年後の未来を語った次第である。

話に、夢中になり写真を撮るのを忘れてしまったので、二年前の写真を掲載します。

投稿者 : 広瀬 元義  [広瀬元義の社長日記]