2006年02月07日
日本アルマックの「会計参与とリスクマネジメント」
久しぶりに日本アルマックの浦嶋社長に会った。知り合ってからもう十年以上になる。昔、恵比寿に在ったM会計事務所にいて、保険コンサルの実務を行っていたが、事情があって染宮先生と一緒に事務所を出られ、千代田区麹町に今の事務所を構えた。
感心したのは、この十年“リスクマネジメント”一筋でやってきたこと。私のようにいろんなビジネスを考えたものには、驚くばかり。浦嶋さんは、今回の商法改正を研究され、今後は「会計参与」の必要性とそのニーヅが必ず増すと予見された。そして会計参与を目指す税理士さんにリスクマネジメントの重要性を紐解こうという企画をお持ちであった。是非がんばって、リスクマネジメントを広めてもらいたいものである。ところで、会計参与にしても書面添付にしても、資格者の持つ根本的な姿勢というものの方が重要になってくる気がする。耐震強度問題、ライブドア事件、東横インいずれも、経営者の姿勢としてコンプライアンスに対する基本的姿勢が問われてくる事件だ。
アメリカの大手監査法人のパートナーに、「あなたの仕事は何ですか?」って聞いたら、「もちろんひとつは営業です。そしてもうひとつは監査証明書にサインをすることです」と応えたが、この彼の言葉の中には、監査に対する責任の重さというう意味が含まれていたのはもちろんのことであるが、資格者の責任の重さを再認識させられた言葉であった。
投稿者 : 広瀬 元義 [広瀬元義の社長日記]









